中華料理広東中華料理広東

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オーナーシェフ日記

『昔はコックは包丁1本で仕事できたのに今はパソコンもしなあかん!大変やわ~』 なんて言っていましたが、だんだんパソコン作業にも慣れてきました。
ノートPCを使ってできるだけ更新しますので、また気づいたことは、メールをください。

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秋メニュー

いつもは9月から秋の季節メニューを店内に置きますがいい食材が手に入らなかったので今年は10月・11月の2ヶ月だけの予定です。美山の鹿肉を使った創作料理やお魚の「ぐじ」の料理などを予定しています。
また南丹振興局の町興しの「秋の南丹コラボフェスタ」にも参加をして期間限定の料理教室・コラボ料理をやりますので期待して下さい。

大人のまね

よく子どもはいい事も悪い事も大人のまねをすると言われます。携帯電話をかけながら運転する人をみかけますが、携帯をかけながら自転車をこいでいる中学生を見かけました。親に虐待を受けた子どもは学校で他の子どもを虐待します。2学期も始まりいよいよ「読書・スポーツ・勉強の秋」と先生や子どもが気合いが乗ってきたときに突然一国の総理が「本日から大事な会議もあるけどいやになったからやーめた」と言うと子どもも「つらいことや期末テストがおるけどいやになったからやーめた」と言わないか心配です。

相撲協会

いよいよ楽しみの大相撲本場所が始まりました。大相撲は奇数月に開催されます。そのうち東京三場所。地方(大阪・名古屋・九州)が三場所です。偶数月はその他に遠征(地方巡業)に行き広報活動・地元への密着活動という大切な活動をします。それに欠席してサッカーという朝青龍が今回大きな問題になりました。私は北の湖が横綱の時からのファンですが今回の騒動に対しての北の湖相撲協会会長にはがっかりさせられます。初日挨拶も「朝青龍や新大関」にはふれていません。さらに今回元NHKの杉山さんに対して「協会批判で取材証剥奪」とは・・・こんな事が続くとファンが減りますよ。みんなの意見を聞きましょうよ北の湖さん。広東もみんなの意見を待っています。

商工会議所青年部

亀岡商工会議所青年部が主管となり近畿ブロック大会が開かれました。近畿で60の単位青年部があり小さな亀岡の青年部がの近畿の青年部やまた北海道や九州から1.000人もの来訪があり、ガレリアかめおかは大賑わいでした。式典には日本商工会議所会頭や知事・亀岡市長始め多数の来賓があり今の時代を中小企業の青年部が担うという趣旨の挨拶などのセレモニーやまた午後には各分科会。夜の懇親会は亀岡料飲連合会が料理の担当でした。鮎の塩焼き・亀岡牛ステーキ・賀茂なす田楽など地元らしさを出した献立で準備から接待片付けなど大きなイベントでした。45歳で卒業した青年部ですが今でもつながりがあるのを嬉しく思います。

世界陸上

残暑の大阪で熱いスポーツが行われています。前半日本は奮いませんでしたが男子400メートルリレーでは惜しくもメダルは取れませんでしたが日本新のタイムで見ていてすがすがしかったです。特にベテランの朝原さんには敬服ですね。この気概を末続・為末選手らが続いていって欲しいです。女子マラソンもベテランの土佐さんが初メダル。福士さんもマラソンに挑戦するとの事。だれが北京代表になるのでしょうか?また男子50k競歩では審判員の誘導ミスで棄権扱いという失態がありました。本人は練習を積んで残念でしょうが恨みを口にせず、「いい経験でまた力をつけたい」という若いけれども素晴らしい感想を述べられました。人間逆境の時こそ沈着に発言すべきと考えさせられました。

ボーリング

ある団体での「納涼ボーリング大会」があり20人で戦いました。2ゲームだけでしたが1ゲーム目では出だしの1フレーム目が10番ピンだけ残りそれが取れず悔しかったがあとスペアを丁寧に拾いストライクも途中2回あり175点出て上等でした。2ゲーム目はオープンフレームが多くヘッドピンも外すなどさんざんで135点。やはりハウスボールではポケットの直前のクッとくい込むボールを投げるのが難しい。しかし3位でクッキーを頂きました。優勝者は370点というハイスコアで表彰式懇親会では「牛しゃぶ」と生ビール、ボーリング談義や「安倍改造内閣談義」などで盛り上がりました。皆さんもお手軽で楽しめる「ボーリングと中華料理のセット」で残暑を乗り切って下さい。

落語を一席

友人に誘われて老人の介護施設に慰問に行ってきました。小話を3題してその後「天狗裁き」の落語をしてきました。友人は「まだまだ表情や話し方が固い、余裕がない。聞いていて息苦しい」などと酷評します。せりふを覚えるのにまだいっぱいいっぱいで、ゆとりが出来るのはもっと勉強が必要ですね。しかし皆さん真剣に聞いてくれて笑ってくれました。友人は尺八を吹いて童謡で皆さんをなごましていました。またどこかで勉強の機会があればと思います。

地蔵盆

毎年この時期は地蔵盆があちこちでやっています。全国の行事ですが特に京都で盛んです。夜半から早朝の大雨で心配をしていましたが朝から晴れてきてお世話をする人はテントを張りお地蔵さんのお掃除飾り付けなどをやっていました。私は「お供え」を持っていきましたが私の子ども3人の名前が書いてある提灯もつるしてあり嬉しくなりました。午後からは「ヨーヨーつり」や「綿菓子」など子どもが喜ぶ企画などありました。昔は100人以上の子どもが対象でしたが今はその半数。地蔵盆も子どもも地域で大切に守りたいものです。

母校で剣道

「北桑田高校剣道部のOBとの合同稽古会」があるというので「差し入れ」と「防具」を担いで「北桑田高校」まで行ってきました。松田顧問もまだ若く女子の部も近畿大会まで進出など、好指導をされています。たくさんのOBが参加をして「地稽古(じげいこ)」の相手をしました。私は8人の相手をしたところでギブアップです。
息が上がって汗びっとりです。面をはずして水分補給して見学をしていました。女子は最近上段の構えの人も数多くいるとの事。私の高校時代は古い体育館の一部で床もよく滑り悪条件でした。しかし青春の汗をかいたのを懐かしく思い出しました。高校野球も剣道部も若者はスポーツに熱中して下さい。そこから何かが見つかります。

日吉町胡麻

私の母親は日吉町胡麻出身です。私が亀岡で商売をしてすぐに亡くなりましたが、小さい頃よく胡麻に里帰りに連れてもらいました。中庭には「つるべ」があり子どもがのぞくと深い所にすいかが冷やしてあるのが水面に見えました。滑車でゆっくりバランスよくひきあげておばあちゃんらと切って食べると冷たい事・・・トマトやキューリも冷やして生で食べました。今と味が違いました。近くには小川があり女性群が洗濯板にごしごしと洗う姿を覚えています。汚れがひどいものは棒でバンバンとたたいて汚れを落としていました。子どもの我々は近所の子らと蝉取りや川遊びなどに興じていました。昭和30年代のよき時代です。