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オーナーシェフ日記

『昔はコックは包丁1本で仕事できたのに今はパソコンもしなあかん!大変やわ~』 なんて言っていましたが、だんだんパソコン作業にも慣れてきました。
ノートPCを使ってできるだけ更新しますので、また気づいたことは、メールをください。

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2025年大阪・関西万博

初めて関西万博に行ってきました。亀岡から16人の団体行動でバスで2時間弱で到着。西ゲートから入場で自由時間では一人で大屋根リングにあがりゆっくり下を見下ろしました。その後 集合時間に合流して「未来の都市」を見学しました。テーマが「命輝く未来社会のデザイン」とある通り地球や環境などの映像に考えさせられました。今から55年前に何度も通った大阪万博では「人類の進歩と調和」がテーマで他国も地球も未知数の世界でワクワク感がありました。月の石や各パビリオン見学などそれぞれの国の紹介や展示などそれこそ「兼高かおるの世界のたび」という番組のようでした。今回は入場客も多い事もあってどのパビリオンも長蛇の列。また食事するのも高額で以前の様な手軽感はありません。それでも小学生などの姿も多かったり外国の方も多く愛知万博の入場者を上回り最初は不人気だったミャクミャクグッズも人気だそうです。休憩所も少なく まだ曇っていたのでマシでしたが炎天下ではつらいとも思いました。いい体験をしました。

栗塚旭さんを偲んで

 栗塚旭さんの訃報を聞き驚いています。 燃えよ剣では ニヒルで冷徹でなおかつ愛情ある表現をされていました。原作も何度も読み返し テレビでは新選組結成前の見回り組から坂本龍馬との関係から 流山から札幌五稜郭までの逃避など長い物語でした。沖田総司役の島田順司や左右田一平など色んな役者が適役で 祇園で中華の見習いをしていた時など よく前の辰巳稲荷の前で撮影をされていました。さらには哲学の道のそばで喫茶「若王子」も経営されていてお伺いをしてお話もさせて頂いたのを思い出します。新選組は今までたくさんの俳優さんが演じられましたがあの番組の方々が一番しっくりきます。お疲れさまでした。

手洗いマイスター

我々の業界は食の美味しさ満足度はもちろんですが それ以上に衛生管理が大切です。
料理をしたり食品に触れるのに手を綺麗にしておくのは必須条件です、手を洗うのにもポイントがあり指先、指の股、母指球から手首まで念入りに洗う「手洗いマイスター」という資格も取得しています。先日ある会で講演をしましたがその中で冷蔵庫の変遷の話もしました。昔は氷冷蔵庫で2枚扉の上の段は氷を入れ その近くに肉や魚介類、下の扉は野菜などを入れてました。今はどの家庭も大型冷蔵庫や冷凍庫も充実しています、今年の様な猛暑ではつい買いだめをしがちですが、庫内の温度管理と詰めすぎないことも肝心です。外から帰ったりトイレの後は勿論ですが調理前には食中毒が起こらないようにと祈るように手を洗っています。

ミスタープロ野球は永遠に

ミスタープロ野球の愛称で親しまれた長嶋さんの訃報を聞き、大きな絶望感とさらにまた昭和の時代が遠くなりました。選手時代の全盛期ではテレビやラジオでずっと応援していました。1970年くらいだったでしょうか、春のオープン戦に京都の西京極球場でのアメリカ大リーガーとの試合。もっと前では甲子園で阪神とのダブルヘッダーなども親に連れてもらったりホームラン王も2回取っていますが王選手が現れてから打点王が多くなりましたね。また日本語になっていない長嶋語録(特に英語も交えての言葉)が愛嬌がありましたね。脳梗塞での戦いでの21年間もマスコミに出てみんなに勇気と希望を与えてくれた我らのスーパースター。お疲れ様でした。

岩田寛頑張って

私の趣味の一つにゴルフがあります。最近は年に10回程度コンペに参加して健康で回れることに感謝しながら楽しんでいます。凝ってた時は年間30ラウンドでそのうち8回優勝(ダブルペリアや固定ハンデやベスグロ優勝など)の時期もあり今でも自慢のネタです。家内の幼馴染の岩田由美子さんの息子の「岩田寛」がお父さんの光男さんの影響でプロゴルファーになり今では何回も優勝もする実力者で先日の出身名古屋で行われた「中日クラウンズ」では2位でしたね。4月には今は仙台に住んでいる その由美子さんと光男さん夫婦が京都観光のついでに亀岡の当店に来てくれました。2夫婦で夕食を取りながら昔話や「岩田寛」談義になりました。30年前PTA全国仙台大会があり光男さんがやっている「ゴルフ練習場で練習した事や仙台四郎をお土産に買ったこと。焼肉をご馳走になったこと」また「岩田寛がまだ未勝利の時ABCクラシックに観戦してサインをもらったこと」等々家族ぐるみでのお付き合いが嬉しく思います。息子のように思っている「岩田寛」に何とか今年は賞金王になって欲しいものです。

最近のテレビ事情に思う

私が小学校入学の頃 我が家にテレビが入り家族で食い入るように見ました。アメリカからのドラマが多く「拳銃無宿・ベンケーシー・奥様は魔女・逃亡者・ルーシーショー・コンバット」等々数え上げたらきりがありません。その後時代は進みカラーテレビになり日本の番組でもクイズ番組やドラマなど為になる情報も多かったように記憶しています。「アップダウンクイズ・クイズタイムショック・クイズダービー」等ハラハラドキドキ感もありましたね。11PMでは毎日司会者が代わりテーマもお笑い・お色気・教養・趣味等楽しめました。ある時「女性がおっぱいを出して水を張ったボウルにそのおっぱいを沈め 何リットルこぼれるのか競う」というコーナーがありました。その時司会者の藤本義一さんが放った一言「これでどこが面白いのかよくわからん」というのを覚えています。今まさしくテレビ界ではスタジオでのトーク番組花盛りで「どこが面白いのかよくわからん」というのが私の感覚です。自分たちでゲラゲラ笑い我々が居酒屋で世間話のノリですね。昨今のフジテレビ問題やまた「カラスを食べる」問題など情けない業界になりました。しっかりせんかい。

大相撲春場所の感想

元大関の高安の悲願の賜杯がまたしても手にすることが出来ませんでした。今までは本割でよく負けて涙を飲みましたが 今回はそれも今まで苦渋をなめてきた阿炎に勝って決定戦にまで持っていきましたね。10日目に勝ったとはいえやはり現在の地力は大の里が上ですね。なんといっても14日目の美ノ海の負けが致命傷でした。35歳という年齢を考えると今回がラストチャンスかなとも考え 何とかご褒美をとも思ってました。さて夏場所の番付予想では珍しく新聞3紙とも違いますね。関脇高安は一緒の予想ですが関脇・小結に張り出しをつけるかどうかの判断ですね。折角9勝もした若元春も西から東の筆頭では可哀そうに思います。次の大関候補の大栄翔にも期待ですね。さらに三賞では敢闘賞に玉鷲もと思いました。殊勲賞はなぜ高安が優勝の条件付きなのか。現在の横綱と大関に全勝なのにそれ以上何を求めるのか選考委員の人たちの目を疑います。何はともあれ五月まで また相撲ロスの期間です。

関西万博開幕まで1カ月

私が京都市内で中華料理店の見習いの時「大阪万博」が開催され それはそれはもうよく行ったものです。巷では「こんにちわ。こんにちわ。世界の国から、、、1970年のこんにちわ、、、」と三波春夫の歌で盛り上がっていました。いつも阪急電車で行き万博会場の西口ゲート前に着くと目の前が大きな会場で 太陽の塔がお出迎え。すぐさま入場券を買いお目当てのパビリオン巡りをしました。連日4万人の入場者数で秋の閉幕近くにもなると なんと6万もの入場者数で世の中が夢と希望に満ち溢れていた時代でもありましたね。「月の石」を見たときは 警備員が立ち止まらずに進行してくださいと誘導があり混雑する中「ただの石と変わらんな」と友人といいながら見ました。今の時代と違い世界各地の情報もなく その国のパビリオンに入った瞬間感動で旅行に行った気分で その国の文化に引き込まれたものでした。真夏には長い行列を並び世界からは「なんと日本人は整然と並び我慢と規律いい民族だ」と称賛された報道も覚えています。さていよいよ大阪夢州で行われる「大阪・関西万博」まであと1カ月になりました。前売り入場券がなかなか目標に届かず盛り上がりに欠けるとの報道です。9月には某団体で行く予定ですが それまでには家族が行くとの事です。時代は違いますが 感動をもらえて次の世代につなげていきたいものです。

中華料理業界の研修会

全国中華料理組合はまだ未加入の県もありますが(近隣では滋賀や和歌山など)全校ネットワーク組織で秋には全国大会もあります。また毎年2月には全国を3分割しての西部地区だけ(西は兵庫や四国から北は富山・東は愛知県まで)の役員研修会が今回は名古屋市で行われ京都の役員として参加してきました。今回も3部構成で1部は「料理の研修」でイタリア料理シェフがミートソースを湯がいたラーメンに混ぜる。また焼いたピザの上に酢豚やエビチリを乗せて提供するなどの創作料理のヒントを頂きました。2部の「経営学」では売り上げアップに繋がるためにはお客様がご来店されて食べたくなるようなメニュー・ポップ・導線などの具体例の講話です。3部の懇親会では広東料理での懇親会と料理の勉強です。心配されていた雪の影響もなくたくさんの役員が参加され情報交換もでき有意義な時間でした。当店でも開店からの人気メニューは味を変えずに安定化を追求し、創作料理ではフランス料理でよく使うムール貝を取り入れたり北京ダックの代わりに北京チキンなどを考案していますが 今回またヒントになることも有りさらに試作してみます。料理の道は険しく終着点が無いのでいつまでも勉強です。また皆さんからもヒントやコメントなどもお願いします。

堺市への研修

亀岡商工会議所と亀岡市観光協会共催で大阪府堺市まで先進地視察研修旅行に30人以上の方々とバスチャーターで行ってきました。「緑のミュージアムハーベストの丘・堺伝匠館・文化資料館」と盛りだくさんの行程でした。「全国都市緑化フェア」が亀岡含め2市1町で行われることも有り これからのまちづくりのヒントももらいました。また刃物でも有名なので 中華包丁も購入し、文化資料館も亀岡での違いも見て参考になりました。これらから近い将来亀岡も来訪者に喜んでもらえる様な街づくりの指針になると思います。