初釜
2010年1月10日
習っている茶道教室の「初釜」が、ガレリアかめおかで行われ、約30人の生徒さんとともに出席しました。2年に一回「華道教室」の生徒さんと合同だそうで金屏風の前には大きな生け花があり最後に皆さんで一輪づつ追加で加えます。先生が講評・お花の心得を話され、その後先生自らお薄を点てて頂き、全員でご賞味しました。お食事・自己紹介のあとは福引きで、わたしが当たったのは今年の勅題の「光」という銘がついている抹茶茶碗でしたので、また家で気楽にお茶を一服頂きます。閉会近くになり皆さんを代表して「先生へのお礼の言葉」を私が指名され、習い事は「守・破・離」に通じると述べました。20代の女性が多い会ですので基本の動作から、いずれは羽ばたいて欲しいと言う意味の例えを話したつもりです。私も今年も頑張ってお稽古に励みたいと心新たにした時間でした。お世話をして頂いた方々に感謝。