小泉武夫先生の講演会
2010年10月5日
京都府料理組合の連合会主催の講演会がハートピア京都であり、たくさんの参加者が有名な「小泉武夫先生」の「食と日本人の智恵」という話に聞き入りました。先生は日経新聞に{食(くう)あれば楽あり}を連載中で日本人が昔から食材加工の知恵や発酵の知恵を使いこの民族を育んで来たと言われました。特に根菜類や青果・大豆などはミネラルが豊富に含まれアドレナリンを下げる効用があります。切れやすい最近の日本人にとって食生活の変化が大きな要因だとも言われました。いくら口に美味しいと言っても、平素は粗食や日本食を摂りたまに家族やグループで焼肉や中華・フランス料理などメリハリをつけリッチな気持ちでで健康な体力や人間関係を作るのがいいと思います。