剣道指導者研修大会
2018年11月26日
京都府剣道道場連盟主催による審判講習会と年齢別試合に参加してきました。審判講習会では6コートに分かれてそれぞれ3人ずつ実際の中学生の試合形式で講習を受けました。コートの中を3人が選手の見える位置に機敏に動き回り瞬時に判断して赤白の旗を上げなければいけません。審判は姿勢正しく手の揚げる角度また堂々とした所作が求められます。特に剣道はフェンシングと違って当たったというより姿勢・気勢。また刃筋さらに打ち終わった後の相手に対する残心(攻撃姿勢と思いやり精神)を求められる審判ですので主観も入ります。だからこそしっかりとした審判技術が必要です。午後の61歳以上では1回戦は突破しましたが2回戦で敗退しました。収穫と課題のあった試合です。講習会に参加して教えて頂いた先生方と店を守ってくれたスタッフに感謝です。