芦生の原生林
2012年6月24日
元京都府のPTA役員で今でも「同窓会」を家族ぐるみが集まり、旧交を深めています。今回は16人が美山自然文化村に集合してそこからさらに奥の「芦生山の家」での夕食・宿泊です。例により子どもや孫、また健康・年金の話などもしながら交流をして 翌日は美山出身の私も驚きの未体験ゾーン。「芦生研究林」の山岳コースです。山の家からマイクロバスの車中で約1時間ガイドが説明をしていよいよ下車。わずか4キロですが3時間のコースです。森が深く谷も険しくまた由良川の源流(水が湧き出ている場所)も見ながら草花や木々の説明を受けました。杉尾峠からは冠島や丹後半島などの日本海が見えそこで食べたおにぎりとお茶の美味しかったこと。しかし団体行動でなおガイドさんの誘導で梅雨時期には珍しく好天という条件が あったからこそです。甘く見て単独で行くと 遭難の危険もあるそうです。下山をして美山自然文化村や 道の駅「ふらっと美山」まで来ると観光バスで一杯のいつもの美山町の賑やかさです。今回改めて 知らない事を体験する面白さを再認識しました。