小林繁投手よ安らかに
2010年1月18日
江川事件で一転悲劇のヒーローになった「小林繁」さんの早すぎる訃報に絶句です。京都の社会人野球からプロ野球選手になり長嶋1次政権の時にエースだったのがあの空白の一日で深夜のトレード劇。今は移籍は当たりまで一球団で野球を全うする選手の方が少ないですがあの時小林は決して泣き言を言わずクールな表情で巨人に8勝その年22勝し、また翌年の江川との雨中での直接対決など、野球を楽しむというムードではなく日本全体が異様な雰囲気でした。3年前にコマーシャル対談で両人が話をして握手をしましたが感動的でした。これからコーチとして野球界で活躍をと見ていただけに残念です。どうぞ安らかに。また江川さんも気にせずに野球の普及に努めて下さい。我々野球ファンは2人の活躍を決して忘れません。