剣道の稽古
2008年9月12日
久しぶりに剣道の稽古をしました。小学生の稽古の見学をしたあと9時から1時間大人の稽古です。まず相手の目を見て一礼をして蹲踞をして気合いが乗ったところでゆっくり立ち上がり竹刀を合わせていきます。目の付け所は竹刀の先と手元と相手の目を「遠山の目付」(遠くの山を見るような目線)です。ことわざの「木を見て森を見ず」「鹿討つ猟師山を見ず」などの反語のイメージです。稽古をしばらくしてなかったのでスピード感が鈍ったり、またすぐ息があがったりしますが稽古終了後の正座・黙想の緊張感が心地よいです。仕事でも一カ所だけではなくいろんな所まで目が行き届くことが大切だとも感じます。