掛け軸の作法
2016年6月24日
長くお稽古をしている茶道教室ですが、今年は初釜以来お休みをしてます。久しぶりにお参加しました。初めての体験でしたが「掛け軸のお稽古」でした。床の間に丸めてあるかけ軸を 主客の私が「由緒あるかけ軸とお見受けしましたが拝見させて頂いていいですか」という発言で 亭主がやおら床の間に掛けていきます。掛け方もまたルールがあって見る方も緊張します。お稽古ですので先輩方の助けや 先生の解説を聞きながらお稽古しました。文言は「竹に節あり」ですが受け手によっていろんな解釈が出来ます。有意義なまた静寂な2時間でした。先輩のお姉さまや先生に感謝です。