コロナと長雨の甲子園
2021年8月17日
昨年は中止された夏の高校野球ですが、今年は何とか無観客での実施にこぎつけました。しかし思いもよらない季節外れの梅雨を思い出すような長雨で中止や順延が続きました。大阪桐蔭と東海大菅生の強豪対決は7回降雨コールドという後味が悪いゲームセット。7回以降の攻防はグラウンドがぬかるみ田んぼ状態で、今まで頑張ってきた球児が不憫で仕方ありませんでした。休養日3日や1週間で500球という選手ファーストがこの事態で不公平感になるとは、こんな皮肉なことはありません。何とか例年通りに熱闘甲子園を見たいものです。