夏場所を振り返り
2021年5月24日
まさか、まさかの夏場所でしたね。3日までは無観客。その後歓声が飛び交う中で盛り上がると思ったらなんのなんの、正代はカド番脱出が関の山でさらには大きな朝乃山の一件。今まで素質や取り口内容など期待も大きかっただけに唯々残念で、十両や幕下まで落ちても阿炎のように這いあがってこれるだろうか。また宇良も大けがから念願の十両優勝で来場所は幕内中位になると思われますが 楽しみですね。珍しい髷つかみ反則での行司差し違えもまさかまさか。また遠藤対照ノ富士は今場所一番の好相撲でしたね。遠藤も何とか三役定着から大関狙ってほしいものです。技能賞だけではなく殊勲賞もあげたらいいと思いました。また来場所番付予想の小結が新聞により明生か遠藤か違いもあり これも意見が割れるところです。来場所はおろか1年後3年後を予想すると貴景勝や高安、また伸び盛りの若隆景や豊昇龍の地位はどうなってるか等々。相撲ファンとしては興味が途切れることがありませんね。