コロナ禍に思う
2021年1月13日
コロナウイルス感染者が瞬く間に全世界に広がりわが国でも「リモートワーク」」や「密の回避」また飲食業界でも「宴会自粛」「時短要請」などのガイドラインで我慢が強いられています。しかしながら提供する側と同時に食事する側のマナーの見直しにも照準を当てるべきです。元来日本人は食事マナーには厳格で昔は「箸の持ち方やマナー」また栄養面でいろんなおかずを食べる方法として「三角食べ」という言葉もありました。子供の時には「買い食い禁止」「食べながら歩くのは行儀が悪い」などと言われたものです。それが戦後復興と同時に欧米文化の食文化になり日本人の奥ゆかしさが薄れてきました。他のお客様に迷惑をかけないエチケットや飽食の見直し、食品ロスの改善、など原点に立ち返り飲食したいものです。