風評被害
2011年3月29日
雑紙「アエラ」の表紙により「風評被害をあおる」という理由で連載を綴っている作家の野田秀樹さん自らが、降りるという記事を読み、私は喝采を送っています。今、日本は困難の時代で国民が一致団結をすることが必要です。放射能による被害も、決してあおるようにまた隠すようにしてもいけません。ましてやガスマスクの表紙でいかにも毒ガスのような写真を使うとその地域や、またその生産物がマイナスイメージになります。特に今回のような体験した事がない事例にはそれぞれが冷静になり、あおるようなことがないようにマスコミ・出版社など報道関係者にはお願いしたいとは野田さん以外でも皆さんの要望だと思います。