落語会を聞きに
2010年1月24日
木曜日は料理屋で「桂都丸」。日曜日は亀岡会館で「笑福亭仁鶴」の落語会を聞いてきました。さすが両名とも風格が有り特に「都丸」さんこの夏に「塩鯛」という由緒ある名前を60年ぶりに継がれるとか、今が旬の噺家さんです。1席目は「替わり目」という酔っぱらいの話。2席目は創作で「鯛」でした。夢のあるパロディで皆さん大笑い。久々の友人にも会い一緒に笑いその後のお食事会。また「仁鶴」さんも「崇徳院」を風格でまとめましたが、年いきましたね。少し以前に比べ声や表情に張りがなくなってきました。昔「お掃除おばちゃん」の歌を出したり「どんなんかなー」などのギャグを飛ばして我々をあの豊かな表情で引き込まれましたが今はお笑い番組のほのぼのの名司会の方がイメージになってきましたね。しかし落語って本当にいいものですね。