早めか我慢か
2021年6月4日
プロ野球も3分の1が消化して勢力図が固まってきましたね。パリーグは楽天の頑張りや オリックスも打線がいいしロッテもバランスがいいので常勝のソフトバンクも今年はよほど引き締めなければ勝ちきれないですね。しかしひとまずは交流戦まで進んでいることに感謝です。今年も異常事態の中 無観客や試合延期であったり また遠征でも規制があり選手はじめ関係者はご苦労が多いと思います。だがこうして我々野球ファンを楽しませてくれていることに感謝しつつ何とか144試合無事に終えて秋には日本シリーズでスタンドが満員になってほしいものです。さてコロナの影響もあるのか今年は故障者も多く特に投手でのやりくりが大変ですが セリーグの矢野と原の両監督の継投采配も面白いですね。原監督は7回から交代が多く大江・鍵谷・高梨・中川。最近は畠まで。うまくいったり打たれたり。矢野監督は疲れの見えた岩崎・岩貞を中心に我慢して使っていますね。どちらがいいとは言えないですが今年は9回打ち切りも大きく影響しています。仕掛けが早めか我慢かは我々経営者にとっても大きなテーマで常に判断が迫られています。こんな異常事態だからこそプロ野球にも学んでいます。